はちみつは糖質制限中でもOK?上手な使い方と注意点
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はちみつマイスター 竹中金沢にある直営店「みつばちかふぇ」の店長。美味しいものが大好物。はちみつのことならなんでもお任せください♪
ダイエットや健康管理の一環として人気の「糖質制限」。白ごはんやパン、パスタだけでなく、甘いお菓子や砂糖も控える必要があるこの食事法において、「はちみつはどうなの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
一見甘くて糖質が多そうなはちみつですが、実は使い方を工夫すれば糖質制限中でも取り入れることが可能です。本記事では、はちみつの糖質量や体への影響、糖質制限中における注意点と効果的な使い方をご紹介します。
目次
はちみつの糖質量はどのくらい?

まず、はちみつの栄養成分について確認しましょう。
はちみつ(大さじ1=約21g)あたりの糖質:約17g前後
主成分:果糖(フルクトース)とブドウ糖(グルコース)
砂糖(上白糖)も同じく糖質が多いですが、実は、はちみつのほうがGI値(血糖値の上がりやすさ)が低いのが特徴です。
| 甘味料 | GI値 | 備考 |
|---|---|---|
| 白砂糖 | 約110 | 高GI食品 |
| はちみつ | 約50~60 | 中GI食品(種類により差あり) |
| アガベシロップ | 約15 | 低GI(ただし果糖が非常に多い) |
つまり、同じ糖質量でも血糖値の急上昇を引き起こしにくいという利点が、はちみつにはあるのです。
糖質制限中にはちみつを取り入れるメリット

糖質制限中は、極端に甘みが減り、食事がストレスになりがちです。そこで、少量のはちみつを取り入れることで以下のようなメリットが期待できます。
1. 自然な甘みで満足感を得られる
はちみつは香りや風味が豊かなので、少量でも「甘さ」を感じやすいという特徴があります。白砂糖よりも甘さが強いため、使用量を抑えることも可能です。
2. 栄養価が高い
ビタミンB群、ミネラル、ポリフェノール、酵素など、砂糖にはない栄養素が豊富。特に抗酸化作用を持つ成分が多く、体内の炎症を抑えたり、疲労回復にも役立ちます。
3. 低GIで血糖値を安定させやすい
前述の通り、はちみつは血糖値の上昇が緩やかなので、インスリンの急増を抑え、脂肪を溜め込みにくくする可能性があります。
糖質制限中のはちみつ使用で注意したい3つのポイント

1. 量に注意!「小さじ1以下」が目安
糖質制限の厳しさにもよりますが、1日に小さじ1(約7g)程度の使用にとどめておくのが理想です。摂りすぎると糖質の過剰摂取になります。
2. 100%純粋はちみつを選ぶ
スーパーで売られている中には「加糖はちみつ」「水あめ入り」はちみつもあります。余計な糖分が加えられたものはNG。成分表示で「はちみつ」のみ記載されている純粋なものを選びましょう。
3. 料理全体の糖質バランスを考える
ヨーグルトにかける、ナッツと合わせる、ドレッシングの甘みに使うなど、他の糖質が少ない食材と組み合わせる工夫が必要です。パンケーキや果物たっぷりのスムージーにかけると、糖質オーバーになりがちです。
糖質制限の目的に合わせて調整を

糖質制限には「ゆるめ」「標準」「厳格」など段階があり、目的によって適切な糖質量が異なります。
健康維持・緩やかなダイエット:はちみつの使用も比較的自由
短期集中の厳しい糖質制限:できる限り糖質は控え、はちみつも避けるのがベター
自分の目標に合わせて、「控えめに上手に取り入れる」ことが大切です。
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まとめ|はちみつは糖質制限中でも味方になれる
はちみつは糖質こそ含まれるものの、血糖値の上昇が穏やかで、栄養価も高い自然の甘味料です。量とタイミングを意識すれば、糖質制限中の「満足感」や「継続」をサポートしてくれる心強い存在になります。
砂糖を我慢するストレスが続くと、ダイエットや糖質制限そのものが長続きしにくくなります。無理なく、健康的に糖質制限を続けたい方は、ぜひはちみつを賢く取り入れてみてください。


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