“みつばちの詩工房”は2020年4月1日より“金澤やまぎし養蜂場”に変わりました。
トップページ > コンテンツ > ローヤルゼリーの原産地について
チベット高原は祁連(きれん)山脈をのぞむ標高3,500mの大平原です。世界第二位の面積を誇る塩水湖・青海湖に隣接した息を飲むほど美しい雄大な大自然が広がる土地ですが、実際には空気は平地の3分の1ほどの薄さしかないため紫外線量も多く、冬は-40℃まで下がり、強風が吹き荒れ、たった1ヶ月という短い夏の間も1日の気温差が実に20℃以上もあります。生き物にとっては非常に過酷な土地なのです。
たった1ヶ月の短い夏の間だけ、何百キロにもわたり菜の花が咲き乱れます。ここの菜の花は平地の半分、約50cmまでしか育たず、反対に根は2〜3倍にも伸びしっかりと根を張ります。根が平地よりも栄養分を吸い上げるため、みつばちのエサとなる花粉が非常に良質なものになるという説もあります。
どっしり低く育った菜の花とみつばち
過酷な地で濃く甘いローヤルゼリーが採れる
何百キロにもわたる菜の花畑と巣箱
チベット高原に咲く菜の花は農薬も肥料もいっさい必要とせず、直まきで育ちます。天敵となる害虫が厳しい自然環境のためにほとんどおらず、それでいて菜の花はこの自然環境にうまく順応して花を咲かせるからです。農場や工場もない、見渡す限り菜の花畑のみという非汚染地区のため、養蜂家たちもこぞって菜の花のミツや花粉を求めてチベット高原にやってきます。病気や抗生物質などを持ち込まないよう、養蜂家のみつばち自身も厳しい検疫を受けます。
空をうめる点々はすべてみつばち! みつばちの羽音がうわ〜んと耳鳴りのように響く
ローヤルゼリーの採取はすべて手作業。しかも巣穴が小さく、作業は繊細さと確実さが要求されます。 提携養蜂家の方々は、巣穴からローヤルゼリーをすくう作業をなんと1日2万回、1秒に3回という速さで行います。養蜂技術の確かさが伺えます。
採乳作業は目にもとまらぬ速さ!
金澤やまぎし養蜂場の養蜂技術を伝える
連合体の養蜂家。 ローヤルゼリー秋期研修会にて
ローヤルゼリー 原産地について
チベット高原産ローヤルゼリーの故郷―そこは、青い空と青い湖に囲まれた、天空の大平原
チベット高原は祁連(きれん)山脈をのぞむ標高3,500mの大平原です。世界第二位の面積を誇る塩水湖・青海湖に隣接した息を飲むほど美しい雄大な大自然が広がる土地ですが、実際には空気は平地の3分の1ほどの薄さしかないため紫外線量も多く、冬は-40℃まで下がり、強風が吹き荒れ、たった1ヶ月という短い夏の間も1日の気温差が実に20℃以上もあります。生き物にとっては非常に過酷な土地なのです。
富士山と同じ高さで咲く菜の花の不思議
たった1ヶ月の短い夏の間だけ、何百キロにもわたり菜の花が咲き乱れます。ここの菜の花は平地の半分、約50cmまでしか育たず、反対に根は2〜3倍にも伸びしっかりと根を張ります。根が平地よりも栄養分を吸い上げるため、みつばちのエサとなる花粉が非常に良質なものになるという説もあります。
どっしり低く育った菜の花とみつばち
過酷な地で濃く甘いローヤルゼリーが採れる
何百キロにもわたる菜の花畑と巣箱
完全な無農薬・無公害・非汚染地区
チベット高原に咲く菜の花は農薬も肥料もいっさい必要とせず、直まきで育ちます。天敵となる害虫が厳しい自然環境のためにほとんどおらず、それでいて菜の花はこの自然環境にうまく順応して花を咲かせるからです。農場や工場もない、見渡す限り菜の花畑のみという非汚染地区のため、養蜂家たちもこぞって菜の花のミツや花粉を求めてチベット高原にやってきます。病気や抗生物質などを持ち込まないよう、養蜂家のみつばち自身も厳しい検疫を受けます。
空をうめる点々はすべてみつばち!
みつばちの羽音がうわ〜んと耳鳴りのように響く
1日2万回の作業!!― 現地養蜂家の技術の確かさ
ローヤルゼリーの採取はすべて手作業。しかも巣穴が小さく、作業は繊細さと確実さが要求されます。
提携養蜂家の方々は、巣穴からローヤルゼリーをすくう作業をなんと1日2万回、1秒に3回という速さで行います。養蜂技術の確かさが伺えます。
採乳作業は目にもとまらぬ速さ!
金澤やまぎし養蜂場の養蜂技術を伝える
連合体の養蜂家。
ローヤルゼリー秋期研修会にて