“みつばちの詩工房”は2020年4月1日より“金澤やまぎし養蜂場”に変わりました。
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巣の中の王台と呼ばれる女王が産まれる部屋に卵が産み付けられると、働き蜂はその中にローヤルゼリーを貯めこみます。 ローヤルゼリーだけを毎日食べている女王ばちは、働きばちの1.5〜2倍も大きな体をし、働きばちは1〜5ヶ月しか生きられないことに対して、女王ばちは4〜5年も長生きするんです。実は女王ばちも働きバチも幼虫の時は同じ体です。はちみつを食べて育つと働きばちに、そしてローヤルゼリーだけを食べて育つと女王ばちに成長するんです。こうして生涯ローヤルゼリーだけを食べ続ける女王ばちの大切な仕事は卵を産むことです。多い時で一日に約2000個の卵を産む時もあります。
一見カスタードクリームのようで美味しそうな見た目とは異なり、ピリッとした酸味があります。そのままでは食べにくい方は、はちみつやジャム等と混ぜてお召し上がり頂いている方がとても多いです。
1. 王椀と呼ばれる小さなカップに人間の手で幼虫を入れます。 2. みつばちが花粉を集め、丸めて花粉ダンゴを作ります。 3. 花粉ダンゴを食べたみつばちが、幼虫の入った王椀にローヤルゼリーを分泌します。 4. 3日ほどでカップがいっぱいになったところで、みつばちがフタをします。 5. 養蜂家がフタを開けて幼虫を取り出し、ローヤルゼリーを採取します。
ローヤルゼリーははちみつなどと同じく全て手作業で採取します。機械では行えない、とても繊細な作業なんですよ。
巣の中の王台と呼ばれる女王が産まれる部屋に卵が産み付けられると、働き蜂はその中にローヤルゼリーを貯めこみます。
ローヤルゼリーだけを毎日食べている女王ばちは、働きばちの1.5〜2倍も大きな体をし、働きばちは1〜5ヶ月しか生きられないことに対して、女王ばちは4〜5年も長生きするんです。実は女王ばちも働きバチも幼虫の時は同じ体です。はちみつを食べて育つと働きばちに、そしてローヤルゼリーだけを食べて育つと女王ばちに成長するんです。こうして生涯ローヤルゼリーだけを食べ続ける女王ばちの大切な仕事は卵を産むことです。多い時で一日に約2000個の卵を産む時もあります。
一見カスタードクリームのようで美味しそうな見た目とは異なり、ピリッとした酸味があります。そのままでは食べにくい方は、はちみつやジャム等と混ぜてお召し上がり頂いている方がとても多いです。
1. 王椀と呼ばれる小さなカップに人間の手で幼虫を入れます。
2. みつばちが花粉を集め、丸めて花粉ダンゴを作ります。
3. 花粉ダンゴを食べたみつばちが、幼虫の入った王椀にローヤルゼリーを分泌します。
4. 3日ほどでカップがいっぱいになったところで、みつばちがフタをします。
5. 養蜂家がフタを開けて幼虫を取り出し、ローヤルゼリーを採取します。
ローヤルゼリーははちみつなどと同じく全て手作業で採取します。機械では行えない、とても繊細な作業なんですよ。